2階建てを一人暮らし用の平屋住まいに。ゾーン断熱改修とは?
この記事は丸田絢子建築設計事務所ホームページブログに執筆したものです。 断熱不動産に関連する内容なので断熱不動産でもシェアしたいと思います。 →記事(外部サイトへ)を見る
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今日は、1月30日に札幌で開催された (一社)北海道建築技術者協会フォーラム2019「北海道の住宅と地震災害-被害を軽減する建築技術と住まい方」で発表された情報をクリエイティブコモンズ化するプロジェクトについて書きたいと思います。 千差万別だったブラックアウトの影響...
今回は、断熱不動産住まいのママトークの後編です。 暖かい家に恋い焦がれた伊藤さんと私、意外な共通点があったのです。 前編はこちら↓ イライラ、ハラハラが消えて、くつろぐ時間が増えた。高断熱の家で消えた、名前のない家事。 (上)現在トップレベルの断熱性能にリノベーションされた...
「発掘!断熱不動産」今回は、高断熱高気密住宅(=断熱不動産)に暮らすお母さん二人で、断熱不動産での家事育児について語ります。 ゲストは、「暮らしかた冒険家」伊藤菜衣子さん。2016年に札幌市内の築30年の住宅を高断熱高気密住宅にリノベーション。(2016年リノベーション・オ...
あたらしい年が始まりました。 そろそろ春の進学、就職、転勤に向けて、新居探しが忙しくなってくる時期でもあります。 今回は、断熱不動産に限らず、一般的なマンションやアパートなどの集合住宅で、夏涼しく、冬暖かいお部屋を選ぶコツを、図を使いながら説明したいと思います。...
今回は、住宅雑誌「Replan」の出版元である札促社さんのオフィス兼住宅のリノベーションについてご紹介します。 幸運も重なり、社会的意義の高いプロジェクトとなったこのリノベーションですが、成功の基盤となったのは、27年前、耐震性、断熱性、耐久性を諦めず、時代の最先端の性能で...
前回に引き続き、岩手県紫波町に建設された超高断熱高気密賃貸アパート「オガールネスト」に迫る「発掘断熱不動産」。 今回は、高断熱高気密賃貸アパートを事業として成立させた鍵に迫りたいと思います。 地元企業間の連携で10%の表面利回り確保。...
岩手県紫波町に、超高断熱高気密の新築賃貸アパートが建って、この猛暑の中でも、エアコン無しですこぶる快適らしい。 今年の初夏、そんな情報がSNS経由で飛び込んできました。賃貸物件を所有しているのは、CRA合同会社。紫波町の中心部において実施された、日本初の公民連携事業「オガー...
今回は、断熱不動産暮らしの女性同士でゆるゆると語る、断熱不動産の快適さについてです。 札幌市南区で、築4年半になる高断熱高気密住宅に暮らす松田未紘さんのお宅に伺い、私、丸田(築3年の高断熱高気密住宅暮らし)と二人で語ってまいりました。...
今年も断熱不動産のありがたさが感じられる季節がやってきました。そう。夏です。 今回は、断熱不動産が夏も快適な理由と、快適に過ごすコツについて、ご紹介したいと思います。 ステンレス魔法瓶とガラスボトルで考える断熱 最初に、断熱不動産が室温を維持する仕組みをわかりやすく説明して...
今回は、フィンランドと日本の最新の断熱技術レポートです。フィンランドではCLTを使った中高層木造建築が次々に建設される一方、伝統工法であるログ工法にも絶大な信頼が根付いています。その鍵は、耐久性にあるようです。では、日本の断熱工法の耐久性、可変性はどうなのでしょうか?...
今回は、断熱不動産の実現方法、特に避けて通れないお金の問題についてより詳しく迫ります。 札幌の都心部に立地するあるマンションでは、築7年目に管理組合直轄で高圧一括受電方式への切り替えを実施しました。削減した電気料金の差額を修繕積立金に繰入ることで修繕積立金を約50%積み増し...
自分のマンションの寒さを他人と比較したくなった物理学者が、家の暖かさを簡単に測定できるアプリenemore.comを作りました。レポートの四回目は、一冬過ぎたアプリの評価結果の中間報告です。 レポート二回目で性能指数が26の自宅マンション、レポート三回目で性能指数が152の...
電気代が予算の半分近くを占めることで大問題の職場。冬は寒さで研究にも身が入りませんでした。そんなときドイツ視察で断熱の重要性を知り、自分の研究室を断熱改修してみました。もちろん、その結果は、自作のアプリで測定してみましたよ。...
今回は、まちにひっそりとたたずむ断熱不動産を紹介する、発掘断熱不動産の第二回目です。 第一回目は、日本で最初の外断熱改修マンション「大通ハイム」を取り上げましたが、こちらが想像を超えて伝説の物件でした。 大通ハイムは、つい先日、北海道新聞にも取り上げられていましたが、もしか...
木下斉さんが編集長を務める、まちを本気で変えるためのwebマガジン、エリアイノベーションレビューで「断熱不動産」が出張連載【断熱不動産plus】を開始しました。 断熱はエネルギー政策や健康政策とも大きく関係があり、まちづくりの中ではとてもホットなトピックスになっているようで...
今週の断熱不動産は、学生の下宿環境を日本とフィンランドで比較してみます。 そろそろ、「蛍の光」が全国で歌い終わったころですね。 蛍の光~窓の雪で勉強するって、究極の省エネ技みたいなお話ですが、そんなことを続ければ目が悪くなってしまいそうです。見方を変えれば省エネのために健康...
春分の日が過ぎましたね。札幌も雪解けが進み、春が近づいてきたのを感じます。 さ~て、今週のエネモレ百景は、「春のうっかりエネモレにご用心」と「農業の稼ぎが原油に消える!北海道の怖い話」の二本です。 こんにちわ。企画部の丸田です。...
「おしゃれカフェの冬」というと、 「アラジンストーブがこうこうと燃えさかり、灯油とコーヒーの香りが入り混じる空間で、足元の寒さをひざ掛けでしのぐ」 なんてイメージ、ありませんか? やっぱり、おしゃれは、がまんだよね。そだねー。...
自分のマンションの寒さを他人と比較したくなった物理学者が、家の暖かさを簡単に測定できるアプリを作りました。レポートのニ回目はアプリenemore.comを自宅で使ってみた結果の報告です。 自宅は、札幌の円山にある賃貸マンション。円山の自然をベランダから楽しめるのが一番の魅力...